米国トランプ大統領が就任して10日が経ちました。
就任初日から、数々の大統領令に署名し、また不法移民の強制送還や輸入品に高い関税をかけるなど、大統領の掲げるスローガン「Make America Great Again」の実現のため、早くも目を見張る実行力を米国内外に示しています。
私もリーダーシップのある力強い総理大臣の誕生を待ち望んでいるのですが、なかなか思い浮かぶ政治家がおらず…残念。
私たちの国である日本は米国との関係がとても重要とされていますが、トランプ大統領の政策はあくまでもアメリカ第一主義。
日本も自国の利益を最優先した日本としての立場をしっかりと示さなければ、米国に付け込まれるのは必至であり、曖昧な態度ではなく毅然とした姿勢を示すことこそ、最も良好な関係を築くことができるのではないかと思います。
そこでもう一度トランプ大統領が「大統領就任演説」で何を話していたのか、まとめてみました。
日本でこのような内容を話せば、国民やマスコミが寄ってたかって避難するでしょうが、私はこの就任演説の中に、現在の日本が失ったものや取り入れるべきものが多くあるように感じます。

皆さんはどのように感じますか？
《以下、トランプ大統領就任演説まとめ》
「主権をもつ独立国家としての完全なる復活と常識を取り戻す革命」
①米国政府の誠実さ、能力、忠誠心の回復
②南国境の非常事態を宣言
③麻薬カルテルをテロ組織として認定（海外のギャングや犯罪ネットワークを排除）
④不法移民を強制送還
⑤インフレ対策と製造大国の復活（支出を抑えるため国産原油を増産、グリーンニューディール政策廃止、EV優遇政策廃止、ガソリン自動車産業の再興)
⑥貿易システムの見直し（対外歳入庁を設置し輸入品に関税を課税）
⑦政府効率省を設置（既得権益への莫大な国費の流出を見直す）
⑧言論の自由の徹底（政府による検閲の廃止、公正で公平かつ平等な司法へ再編）
⑨社会的ジェンダー（LGBT）措置の廃止（人間の性は「男性」と「女性」の2つのみ）
⑩コロナワクチン接種義務化に反対し不当に解雇された米軍兵士の復職、及び未払給与の全額支給
⑪ 急進的政治論理（例 : コロナワクチン強制接種）による兵士に与える悪影響を阻止し、軍の責務に専念することのできる環境を整える
⑫世界最強の軍隊を編成（戦争に勝利する、戦争を終結させる、戦争に巻き込まれない）
⑬メキシコ湾を「アメリカ湾」に名称変更
⑭パナマ運河の奪還
⑮火星の人類初有人着陸の実現
⑯神への信仰、愛国心教育、団結