東京ビッグサイトにて開催された国際福祉機器展2024に行って来ました。
今回は、海外からの出展者（特に中国)も多いようです。
テーマが福祉機器なだけに私も含めて障害者の来場者も多いのですが、
そんな私たちを支えようとする福祉関係者や学生さんも多く来ており、
福祉に対する積極的なエネルギーが満ち満ちていました。
見本市は、少し先の未来が体験できるので面白いですね。
東京ビッグサイトが自宅のそばにあったら、
「子供たち喜ぶだろうな〜！」
なんて妄想を膨らましながら巨大な会場をブラブラ。
私の今回一押は、SYNCREOという企業。
まだ実証段階なのですが
AIを使い音と振動で空間や物の位置を
盲目の方に知らせるアイウェアを開発しているそうです。
将来的には目の前のコップの位置を的確に伝えたり、
落とした物の位置を知らせて自身で拾うことが出来るようになるとか。
人間の感覚をサポートし、可能性を広げるデバイスがもうすぐ誕生します。
夢がありますね。素晴らしい！