【藤沢市宮原にモスク建設計画】

先日、地方の知人から「藤沢市にモスクが建築されるって本当なの?」と連絡がありました。

私も全く知らず、調べてみると市内の宮原で建設予定であり、X (旧ツイッター)では賛否両論の投稿がありました。

また、この建設に関して、藤沢市など行政による支援はなく、建築基準法に基づく建築許可が下りているようです。

私は30を過ぎたくらいから、信仰の大切さを少しずつ感じるようになりました。なぜならば、信仰には善と悪があり、それらによって人の価値観、文化、歴史、そして国体がつくられ、私たちの目の前に広がる社会が存在しているからです。

私たちの倫理や道徳、国民性などは信仰と歴史によるところが多いにあります。
信仰の自由を抑制する事はあってはなりませんが、信仰やれきしが違えば倫理や道徳、国民性も違います。

今、日本で行われている移民政策は、人口減少による労働者不足を、外国人労働者によって補おうとするもので自国の都合によるものです。つまり、来てもらう立場にあり、その生活を保障しなければならないと言うことになります。

現在、日本で働く外国人労働者の数は、2024年10月末時点で230万人以上で、その家族も合わせると 約265万~273万人。また2024~2029年の5年間で最大82万人の新規受け入れ(年平均約16万人)を決めており、この数以外にその家族の人数が加算されることになります。

外国人技能実習制度では、日本と協力覚書を締結した東アジアや東南アジア、南アジアなどの16か国が対象であり、そのうちイスラム教徒が大部分を占める国は半数の8カ国です。

「郷に入っては郷に従え」。これは紀元前3世紀に活躍した荘子の「入其俗従其令」が語源と言う説もあり、それ以来現在に至るまで教訓として広く知られてきましたが、この急増する移民政策の中で、彼等は日本の国体を重んじ調和に努めてくれるのでしょうか。

そして、何よりも受け入れようとする私たちが、イスラム教を理解した上で彼等やその家族の人生をも受けれる準備ができているのか、そこが大切だと思います。
何も考えずに、ただ企業を支えるだけの安い労働力として考えているのであれば、決して元には戻せない大きな負の遺産を抱えることになるでしょう。

そして、今後何十年も続く日本の人口減少の解決策は、外国人移民政策しかないのでしょうか。

日本で長年暮らし、外国人タレントのフィフィさんをご存知でしょうか?この方はエジプト国籍でイスラム教の方ですが、昨今の日本の移民政策に対してYouTubeなどで意見をたくさん発信しておられる方です。

私は大変共感するとことか多くありましたが、皆さんはいかがでしょうか?
興味のある方はぜひ参考にされてください。

フィフィチャンネル
【移民政策】「フィフィはイスラムの土葬を推進してる?」私の考えをすべて話します

最新情報をチェックしよう!